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2015/08/06

「平成26年度北海道高等学校学習状況等調査」の結果について

| by netcommons管理者
高等学校学習状況等調査についての分析(2015.8.16訂正)
教務部 
 「○○の教科が好きだから、授業内容がよくわかる」のか、「授業内容がよくわかるから○○の授業が好きになる」のかは定かではありませんが、両者の関連は十分に考えられます。
   中学までに「○○嫌い」だと思っていても、高校で「○○嫌い」にならない指導ができれば、授業内容も分かるようになるのではないかと思います。また、高校で授業内容が分からなくて「○○嫌い」にならないように、分かりやすい授業を心掛けていきたいと思います。

 平日の学習時間が30分~1時間未満の生徒は37%と全道平均に比べて1.5倍ほど多く、2時間以上家庭学習時間を取っている生徒は皆無の状況です。
 一方、「学習目的以外で平日1日当たり3時間以上インターネットを利用する」生徒が45%程度おり、「いつインターネットを利用するか」に対しては「自宅で空いた時間や就寝前」と答えた生徒が半数程度います。
 「インターネットを利用するために犠牲にしている時間は」という問いに「勉強の時間を犠牲にしている」と答えた生徒が35%にのぼります。
 「家庭でのインターネットの利用時間」が減少すれば「家庭学習時間」が増えるのではないかと考えられます。また、「家庭学習時間」を増やすためには、まずは「空いた時間」を「インターネットの利用時間」にしないような心掛けが必要だと思われます。
 ご家庭でのご理解とご協力をお願いいたします。

・平成26年度北海道高等学校学習状況等調査における 本校生徒の学習及び家庭学習時間等の状況について(資料 PDFファイル)
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