本校は今年度で開校50周年を迎え、
10月6日(木)に開校50周年記念講演会を行いました。
はじめに、開校50周年記念事業協賛会会長の森川さんより挨拶と講師紹介をしていただき、
講演が始まりました。
講師は、演劇ユニット TEAM NACS のリーダーでもある森崎博之さんにお越しいただき、
「生きることは食べること」というテーマで講演していただきました。
森崎さんに心配されるほど生徒のみなさんは緊張していた様子でしたが、
講演が進むにつれて緊張もほぐれていったようでした。
はじめは森崎さんの自己紹介やリーダー論、北海道が大好きだというお話をしていただきました。
また、事前に全校生徒・教員が答えたアンケートをもとに、その中からいくつかのものに、
森崎さんが「ティーチャー森崎」として回答していただきました。
農業やSDGsに関するお話もたくさんしていただきました。
食料自給率(カロリーベース)のお話もしていただきました。
外国産の安い野菜と、それに比べると高いけど国内産・北海道産の野菜、
あなたはどちらを買いますか?
農業を応援したい!という熱い思いが終始あふれた講演会でした。
最後の質問コーナーでは、生徒からの質問にも丁寧に答えてくださいました。
佐藤校長・生徒会長からの謝辞を述べさせていただきました。
生徒会長から森崎さんへ花束贈呈です!
講演会が終わり、森崎さんは体育館を出るまでみなさんに手を振っていただきました。
本講演会の開催につきましては、せたな町・今金町の両町より多大なるご支援をいただき実施することができました。誠にありがとうございました。
50周年にとどまらず、この先も生徒・教職員ともに檜山北高校の発展に努力していきたいと思います。