10月1日、2日に檜山振興局主催の出前授業が、2年次「農業と環境」を履修している生徒24名を対象に行われました。今年は酪農をテーマに授業が行われました。
1日は北檜山区で酪農を営んでいる大津様の牧場で乳牛についての講話をしていただき、その後餌やりや乳搾りを体験しました。
2日はチーズについて、地元の農業に対する講話が行われました。講話後、本校の畑でとれた野菜と大津牧場産のチーズを使ったピザ作り、生クリームからのバター作りなどが行われました。
本校では牛や豚などの家畜を飼育していないため2年生には新鮮な体験になったのはではないかと思います。この授業を機に、動物や食品に関する興味を持ってくれればと思います。両日とも生徒の笑顔が絶えない授業となりました。