北海道檜山北高等学校
 

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2022/06/23

6月の出来事

| by hiyamakta_s
 5月後半の高体連が終わり、6月はじめは前期中間考査がありました。コロナ禍が依然として収まらない状況ですが、進路活動も重要な時期です。今年度は感染対策を立てながら、未然防止可能と考えられる範囲で行事を進めております。
 10日の職業説明会はZoomで行い1・2年生が参加しました。11の大学・専門学校にご協力頂き、12の職業分野について説明を受けました。各教室に設置されたモニターを生徒は熱心に見て、お礼の挨拶もしっかりできてとても参考になったようです。
 17日は全校生徒を対象に進路相談会がありました。職業の相談では、地域の行政機関、病院、建設会社、左官業など11企業に参加頂き、生徒は各ブースで担当の方と面談を行いました。左官業では今年就職したばかりの方の実演があり、関心を高めていました。進学の方は本来面談を行っていましたが、こちらも感染対策のため今年度は資料配付のみを行いました。生徒の進路の幅を広げるいい機会になったと思います。
 生徒の活躍ですが、6月14日に北海道高等学校陸上競技選手権大会が釧路市民陸上競技場で行われ、本校から女子棒高跳に出場していた坂本瑞樹さんが、一人2m90cmを跳んで見事に全道1位に輝きました。檜山北高の生徒が陸上の全道大会で優勝するのは、平成9年のやり投げで出場した選手以来25年ぶりの快挙となります。坂本さんは昨年も全道大会に出場し、今年は技術もさることながら、精神的にもとても強くなったようです。次は8月3日から徳島県で始まるインターハイに出場することになります。さらなる大舞台にもチャレンジ精神を発揮して、大きく飛躍してきて欲しいと思います。
 7月9・10日の学校祭間際ですが、来週から準備期間となります。今年度は初日の一般公開日は来校を3年生の保護者の方のみとさせて頂きます。2日目のデモンストレーションでは、全学年の保護者の皆様対象に学年時間差で声援を送りに来て頂きたいと思います。校内ではどうしても、人の距離を保つために来校制限が必要になりますので、ご理解をお願いします。生徒も一生懸命で体の疲労も出てくる時期です。ご心配なことは学校までご連絡下さい。

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