2026年9月の記事一覧

【理科】放射線飛跡観察と測定実験の様子

9月18日、2年次の選択授業「化学基礎」で、北海道科学大学保健医療学部診療放射線学科 真田哲也教授と、小倉 巧也先生をお招きし、放射線に関する出前授業を行いました。

講義では、私たちは普段の生活の中でも自然界に存在する放射線を受けていることや、X線撮影やCT検査で受ける放射線の量がそれに比べて大きくないことについて知りました。また、ジャガイモの発芽を抑制したり、住宅の煙感知器に利用されたりするなど、放射線が意外にも身近なところで利用されていることを知り、「放射線は特別なもの」というイメージが変わった生徒もいたようです。

そして、今回の授業で特に印象的だったのが「霧箱」の観察です。

放射線は目に見えないものですが、霧箱を使うと、放射線が通った跡を白い筋として見ることができます。生徒たちは霧箱の中をじっと見つめながら、目の前を走る放射線の飛跡を探しました。普段は見ることのできない放射線が飛行機雲を描くように現れる様子に、「見えた!」と驚く姿も見られました。

さらに、放射線測定器を使って身近な物の放射線量を測定しました。実際に数値を測ってみることで、私たちの身の回りにも存在していることを実感できました。

今回の授業は、目に見えず、存在を実感しにくい放射線を身近なものとして捉える機会になりました。

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【理科】解剖実習の様子

6月25日、酪農学園大学循環農学類の金本吉泰教授をお招きし、豚の解剖に関する出前授業を行いました。

1年次の「生物基礎」では、豚の消化管を実際に観察し、口から胃、腸へとつながる様子を確かめました。また、肺に息を吹き込んで膨らませる実験にも挑戦しました。実際に肺が大きく膨らむ様子を目の前にすると、「こんなに膨らむんだ!」と驚く生徒の姿も見られました。3年次の選択授業「生物」では、豚の眼球を解剖し、眼の内部の構造を観察しました。

教科書の図で知っていたつもりの構造も、実物を手に取って観察すると、見え方や大きさ、触った感触など、これまでとは違った発見があります。また、教科書の模式図からは、実物の質感や触感、においまではわかりません。実際に自分の手で触れ、切り開き、観察することで、「生物の身体はこんなふうになっているのか」と驚きながら、その構造と機能のつながりを実感することができました。

 

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