北海道檜山北高等学校
 

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校長挨拶

北海道檜山北高等学校長  山 田 延 彦

 地域から信頼され必要とされる「地域の担い手育成高校」を目指して


 北海道檜山北高等学校のホームページにアクセスいただき、誠にありがとうございます。
 本校は、北に狩場山、南に遊楽部岳を仰ぎ、中央を後志利別川が悠々と流れて日本海に注ぐ、自然豊かな田園地帯であるせたな町に位置しています。
 地域の熱い期待を担って、昭和47年4月1日、北海道今金高等学校と北海道北檜山高等学校との道内では最初の統合高校、北海道檜山北高等学校として開校されました。その後、幾多の変遷を経て平成14年度入学生より総合学科に学科転換をし、管内最大の校舎施設で教育活動を展開しています。昨年開校50周年を迎えました。同窓生は北檜山高校、今金高校からは15,900余名、檜山北高校からは9,100余名を数え、せたな町、今金町はもとより全道・全国の各方面で活躍しております。
 総合学科は、国語・数学・英語等の普通教科と農業・商業・家庭等に関する専門教科の両方で幅広い科目が開設され、その中から、興味・関心、進路希望等に応じ、自分で科目を選択して学習することができる学科です。本校では生徒の興味・関心、幅広い進路希望に対応するため、令和2年度入学生からは2年次以降に①人文・自然科学系列②生活・地域理解系列③情報ビジネス系列の3系列を設定しています。開設されている多くの科目で少人数指導が行われ、国公立大学への進学はもちろん、公務員・就職に至るまで、多種多様な進路希望に対応できるようになっています。
 また、職業探究、進路探究、ライフプラン、地域探究、インターンシップ、課題研究など3年間を見通した系統的なキャリア教育の充実にも努めています。将来の生き方について考え、就きたい職業等について学ぶと共に、その実現のためにしなければいけないことを早くから意識させ、手厚い支援を行っています。
 生徒一人ひとりを大切にした、進路ガイダンス、放課後講習、長期休業中の講習等のきめ細かい熱心な指導により、大きな成果を挙げています。
 本校は、これからも地域から信頼され、必要とされる「地域の担い手育成高校」としての存在価値を高めていくため、本校で学ぶ生徒一人ひとりが、総合学科の良さを生かして、確かな学力と豊かな心を身に付け、自分の夢を「One-up」して実現できるよう全校一丸となって取り組んで参ります。皆様のご支援とご協力をお願い申し上げます。
 本校の生徒の様々な教育活動をこのホームページで随時更新しますので、是非とも閲覧していただき、応援していただければ幸いです。