校長挨拶

北海道檜山北高等学校長  山 田 延 彦

自分の夢を「One-up」して実現できる「地域の担い手育成高校」を目指して

 

  北海道檜山北高等学校のホームページにアクセスいただき、誠にありがとうございます。
 本校は、昭和47年北海道今金高等学校と北海道北檜山高等学校との道内では最初の統合高校、北海道檜山北高等学校として開校されました。その後、幾多の変遷を経て平成14年度入学生より普通科と専門学科の両方の特徴を併せ持つ総合学科に学科転換を行いました。一昨年開校50周年を迎え、同窓生は北檜山高校、今金高校からは16,000名を超える、檜山北高校からは9,100名を超える有為な人材を輩出し、せたな町、今金町はもとより全道・全国の各方面で活躍しています。
 本校は総合学科として、「人文・自然科学系列」、「生活・地域理解系列」、「情報ビジネス系列」の3つの系列を持ち、生徒の興味・関心、能力・適性、多様な進路希望に対応するため、多様な科目を開設し、国公立大学への進学はもちろん、公務員・就職に至るまで、生徒の多種多様な進路実現を果たしています。
 「産業社会と人間」「総合的な探究の時間」を中心として、各教科・科目との連携を図り、一人ひとりの社会的自立に向けて、「課題解決能力」「自律力」「協働力」「論理的思考力」「創造力」の5つの資質・能力の育成を目指し、1年次の進路探究、探究入門、職業探究、2年次の課題研究準備、地域探究、3年次の課題研究など3年間を見通した系統的なキャリア教育の充実に努めています。
 地域から信頼され、必要とされる「地域の担い手育成高校」としての存在価値を高めていくため、本校で学ぶ生徒一人ひとりが、総合学科の良さを生かして、確かな学力と豊かな心を身に付け、自分の夢を「One-up」して実現できるよう全校一丸となって取り組んで参ります。皆様のご支援とご協力をお願い申し上げます。
 本校の生徒の様々な教育活動をこのホームページで随時更新しますので、是非とも閲覧していただき、応援していただければ幸いです。