北海道檜山北高等学校
 

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檜山北高ニュース

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2023/11/13

「いのちの教室」を行いました(家庭基礎)

| by hiyamakta
10月31日(火)3・4時間目に、1年次生の家庭基礎の授業において
「いのちの教室」を行いました。

今年度は今金町から3名の保健師さんが来校し、4つの内容について
講義をしていただきました。


1つ目は、二次性徴~妊娠~出産 についてです。
思春期に起こる身体と心の変化、そして妊娠・出産は男女共に
しっかりと向き合う必要があることなど、大切なお話をしていただきました。


2つ目はデートDVについて、3つ目はコミュニケーションについてです。
付き合っている相手に自分の気持ちを無理に押し付けたりしてはいけません。
また、自分も相手も尊重するコミュニケーションとはどのようなものなのかを
お話していただきました。



こんな時は相手にどのように伝えたら良いのか、自分だったらどうするか、
グループワークを行いながら考えを深めました。

4つ目は、子育ての責任についてです。
子育ては大変なことばかりでなく素晴らしいこともあり、
町からの様々な支援もあります。
なので決して一人で抱え込まないで欲しいこと、また今日の講話を踏まえ、
自分のライフプランをしっかり計画して欲しい、というお話をしていただきました。

最後は各クラスの議長からお礼の言葉を話してもらい、終了しました。



2時間に渡り多くの大切なことを講義していただき、
生徒はメモを取りながら熱心に話を聞いていました。

今回学んだことを忘れずに、進路選択を始めとする自分のライフプランを
考えて欲しいと思います。


11:37
2023/11/07

「茶道体験・日本茶を楽しむ講座」を行いました②(生活教養)

| by hiyamakta
10月18日(水)・25日(水)の2週にわたって行われた
「茶道体験・日本茶を楽しむ講座」の「日本茶を楽しむ講座」の様子を
載せたいと思います。
(茶道体験の様子は、①をご覧ください)

日本茶を楽しむ講座の講師は、函館市にある株式会社丸山園茶舗の
代表取締役社長 井ヶ田嗣治さんです。

まずは12種類のお茶の違いを実際に飲んで体験しました。


次に、自分たちで茶葉を計量します。なかなかぴったりにならず、
難しそうです。
計量が終わると、水とお湯をそれぞれの急須に入れます。



12種類のお茶を水・お湯で出したものをそれぞれ飲んだので、
計24種類のお茶を飲んだことになります。
お湯と水の違いだけでも味や香りが違うのです。



生徒は「このお茶が好き」、「初めて飲む味がする」、
「お茶漬けに合いそう」など色々な意見交換をしながらお茶を比べていました。

先生方も一緒にお茶の飲み比べを体験しました。


また、お茶屋さんがしている仕事の一つである、
お茶の葉をお茶缶に詰める体験をしました。
皿とお茶缶だけでこぼさずにどうやって満タンに詰め込むのか…苦戦していました。




井ヶ田さんに手本を見せてもらうと、鮮やかなプロの技に歓声が上がりました。


生徒からは「自分でもお茶を入れて飲んでみたいと思った」、
「習った入れ方でお茶を入れてあげたいと思った」などの感想が
出ました。

こうして2週にわたって行われた「茶道体験・日本茶を楽しむ講座」が終了しました。この体験・講座を今後に生かして欲しいと思います。

10:58
2023/11/07

「茶道体験・日本茶を楽しむ講座」を行いました①(生活教養)

| by hiyamakta
10月18日(水)・25日(水)と2週にわたり、
3年次の選択科目「生活教養」の科目で
「茶道体験・日本茶を楽しむ講座」を行いました。

選択者24名が2つのグループに分かれて、
それぞれの講座を1週ずつ受講しました。

そこでまずは「茶道体験」の様子を載せたいと思います。

茶道体験の講師は、本校茶道部の外部講師でもある佐々木佐代子先生です。


まずは茶道の歴史を知らなければなりません。
日本史の授業にも出てくる人物の名前に生徒は頷き、メモを取りながら
お話を聞いてます。

次にお茶席に招かれた際の作法について教えてもらいました。



襖の開け方や畳の歩き方、お菓子の受け取りを教わり、
生徒は実際にやってみました。

そして、実際に自分でお茶を点てて飲んでみます。


自分で点てたお茶は少し苦かったようです。

次に2人一組になって相手をもてなすために、自分が点てたお茶を出す、
というのを交代で行いました。
飲んでもらう人のことを思いながら点てるのが大事です。



点ててもらったお茶の方が美味しいと言う生徒が多かったです。

講師の佐々木先生だけではなく、生活教養選択者の中にいる茶道部の生徒にも
いろいろお手伝いしてもらいました。

最後に茶道のお道具に使われる紋についての歴史を教わりました。


「茶道」はお茶を点てる・飲むだけではなく、お茶の周りにある
茶碗や掛け軸、出されるお菓子など様々な所にも気を配られています。
こうした気配りで大事なことは、相手をもてなすための
思いやりの気持ちだそうです。
そういった思いやりをもてる社会人となって頑張ってほしいです。

10:24
2023/11/07

認知症を正しく理解する講座を行いました(生活と福祉)

| by hiyamakta
10月24日(火)に2年次の選択科目「生活と福祉」の授業で
「認知症を正しく理解する講座」を行いました。

今金町地域包括支援センターの方と
今金町認知症家族介護者の会「おたがいさま」の会の方を
講師にお迎えして実施しました。

この講座を行う前に、生徒から「認知症の印象」「認知症についての質問」を聞いており、
それについての回答を交えながら認知症についての講義をしていただきました。


その後、グループワークを行いました。
認知症介護をした方の体験談を読み、
「あなたの祖母が認知症だとして、その祖母がすでに亡くなっている祖父を『まだ生きている』と会話の中でした場合、
あなたはどのように対応するか」というテーマで話し合いました。
各グループに講師の方が1人ずつ参加し、助言等をしていただきました。


難しいテーマでしたが、生徒は祖母の気持ちなどを考えながら発言し、
意見交換していました。

最後に代表生徒からこの講座を受けた感想を発表してもらいました。


講座後の生徒のレポートを見ると、もし困っている認知症の方と会ったら手を差し伸べたい、
今回学んだ認知症の人への接し方を行っていきたいという人が多くいました。
この講座で学んだことを今後活かしてもらえればと思います。

10:12
2023/10/27

介護に関わる講座を行いました(生活と福祉)

| by hiyamakta
10月19日(木)に、2年次の選択科目「生活と福祉」の授業において、
今金町社会福祉協議会より講師の方を3名お迎えして「介護に関わる講座」を
行いました。

2つのグループに分かれて、高齢者疑似体験と車いすの正しい扱い方について、
交互に実技講習をしていただきました。

↓高齢者疑似体験の様子です。
体験する側だけでなく、介助する側も体験しました。


体の半分がうまく動かせないという状態を疑似体験するために、肘・膝の関節に
サポーターとおもり を着け、さらに、視覚障害体験(白濁、視野狭窄等)のゴ
ーグル、難聴体験のイヤーマフ を着けて体験しました。

↓こちらは生徒玄関にて車いすの正しい扱い方を実践している様子です。
段差と坂を移動するときの方法を教えていただきました。



車いすの操作という慣れない作業に最初は苦戦していましたが、少しずつ上達
していきました。

↓高齢者疑似体験・車いすの扱い方 が終わった後は、高齢者のレクレーションを
する際に意識していること、を実際のレクを体験しながら教えてもらいました。



高齢者疑似体験のゴーグルやイヤーマフを着けた状態で伝言ゲームを行いまし
た。小さい字で書かれたお題の読み難さや、普段のような話し方では聞き取れ
ない・伝わらないなど、高齢者の方とレクをする場合に気をつけなければいけ
ないことを実践的に学ぶことが出来ました。

↓最後に、チームに分かれて対戦しました!


これは様々な形の紙を割り箸一本で上手くリレーしていくレクです。
隣の人にどうしたら持ちやすいか声かけをしながら行いました。

今回の講話で学んだことを活かし、今後、高齢者施設に行くことを想定して
レクを考えていきたいと思います。

16:07
2023/10/10

「1日防災学校」にてハイゼックス炊飯を行いました(生活教養)

| by hiyamakta
   9月26日(火)に北海道教育庁学校教育局生徒指導・学校安全課の事業である「1日防災学校」の一環として、3年次の選択科目「生活教養」でハイゼックス炊飯袋を使った炊飯を行いました。

 ハイゼックス炊飯袋とは、高密度ポリエチレン製の熱に強い袋で、災害時に停電となっても、米と水・輪ゴムがあれば鍋でご飯が炊ける、という袋です。袋に米の量、水の量の目盛りが書いてあるため、計量カップ等がなくても簡単に炊飯ができます。
 また、鍋で煮る時の水は雨水等でも大丈夫なので、災害時等はためておいた水と、
炊飯用のきれいな水が最低限あれば炊くことができます。

耐熱性のキッチンポリ袋を利用した湯せん調理にも挑戦し、蒸しパンを作りました。

 生徒は炊きあがったご飯をおにぎりにして、炊きあがり具合を確かめました。
それぞれの水加減により、柔らかめのご飯、固めのご飯があったようです。


 この他にも、学校や外出中に被災した場合の対処法や災害時の情報収集方法、SNSの使い方について確認しました。

 災害はいつ起こるか分かりません。いざという時に慌てないためにも、今回学んだことを忘れないでいて欲しいなと思います。

17:34
2023/10/10

保育体験を行いました(生活と福祉)

| by hiyamakta
 9月25日(月)に2年生の選択科目「生活と福祉」の授業で、「保育体験」を行いました。

 今年度は、今金町の保健師の方を講師にお迎えして、地域での子育ての状況についての講義、赤ちゃんの抱っこ体験、妊婦体験を行ってもらいました。
講義の様子


抱っこ体験の様子


妊婦体験の様子

 講義と2つの体験を通して子育てに関する様々なことを学んだことで、親やパートナーの立場になったらどうすればいいか、また社会の一員としては何ができるかを考えることができました。
 生徒からは、「自分の母も何ヶ月間もこうして過ごしていたと考えるとすごいと思った」、「赤ちゃんは慎重にお世話してあげないといけないから、毎日毎日神経がすり減っていきそうだと思った」、「行政で様々な支援をしてくれることが知れて良かった」という感想がありました。

 この体験を忘れずに、今後のライフプランに生かしてもらえたらと思います。

17:18
2023/09/07

浴衣着装講座を行いました(生活教養)

| by hiyamakta
8月23日(水)に3年次の選択科目「生活教養」の授業で「浴衣着装講座」を行いました。

NPO法人 日本時代衣装文化保存会の方にお越しいただき、浴衣の着装や立ち居振る舞い、浴衣のたたみ方、五節供等を教えていただきました。



男女の浴衣の構造の違い、着付けの違いを全員で見ました。
その後、男女に分かれて実際に自分で浴衣を着てみました。


着終わってから集合写真を撮りました。
初めて着たという人もばっちりでした!


生徒からは「浴衣を着ると気持ちが落ち着き、立ち振る舞いに気をつけなければという気持ちになりました」、「これからお祭りがあったりするので、自分で着付けたり、他の人に着付けできるように、教えてもらったことを覚えていたいです」と言った感想がありました。
ぜひ、この授業をきっかけに和服文化に興味を持ってもらえたら嬉しいです。

10:28
2023/07/24

3年次・面接実践ガイダンス

| by hiyamakta

7月24日(月)、3年次面接実践ガイダンスが行われました。前回の「面接基礎ガイダンス」で行った、入退室や礼の仕方などを改めて確認したうえで、模擬面接指導にあたり、どのような手続きと準備が必要なのか一つひとつ確認しました。9月以降から進路活動がより本格化してきます。生徒達は、気を引き締めて、真剣に取り組む様子が見られました。





15:49
2023/07/13

令和5年度 消費者講話

| by hiyamakta


7月13日(木)3・4時間目、1年次 家庭基礎「高校生のための消費者講話(金融リテラシー講座)」が行われました。今回は郵便局の方から、ライフプランニングや資産形成について学びました。資産形成の必要性や投資のメリットとデメリットなど将来に向けての知識を理解できたと思います。また、グループワークを通し、将来設計に必要なお金について具体的に考えることが出来ました。



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