2024年5月の記事一覧
【キャリアⅡ】地域探究準備④
本日の地域探究準備は、設定したテーマで探究活動をしていく中で、必要になる情報を収集し、分析する作業を行いました。
分析した結果から、自分たちの手でできることは何かを考え、外部の方や機関にご協力いただきながら、実践するという流れを本単元ではシュミレーションします。
分析した結果、再度テーマを設定し直し、同じ手順を踏むことで、より具体的で深い探究活動ができます。
7月から始まる「地域探究」に向けて頑張りましょう。
【キャリアⅠ】進路探究②
5月2日(木)、キャリアⅠ進路探究②が行われました。学生(小学校・中学校)時代にどんなことを学び、それが社会に出たときにどんな場面で役に立つか、KJ法という手法を用いながら、グループ内で意見を出し合い、ディスカッションをしてまとめた上で、発表まで行いました。
やや抽象的なテーマだっただけに最初はなかなか手の動かなかった生徒たちも、後半にはさまざまな意見が飛び交い、自分たちなりにまとめて伝える(発表する)ことができました。
入社試験(入学試験)では「自分は高校3年間でこういう経験をし、その結果こういう力がつき、それを御社(御校)に入ったらこういう所で活かします」と言えなければ合格することが難しいです。
キャリアの時間、特に進路探究では、学生時代のさまざまな経験と、実際に社会で求められる力やスキルとの橋渡し役も担っていきたいと考えています。
【キャリアⅠ】進路探究① オリエンテーション
4月12日(金)、キャリアⅠ進路探究①(オリエンテーション)が行われました。総合学科である檜山北高校の強みとして、多様な分野の学習ができ、多様な進路希望に対応できることが挙げられます。しかし選択肢も多いだけに、ややもすると安易な教科・科目選択に走り、進路の幅を狭めるケースも見られます。また近年では、先の見えない時代を背景に、自分の生きる道を決められない若者も増えています。
本校では、単に上級学校に進学したり大企業に就職を目指すといった短期的な視点だけではなく、自分はどのような人生を送りたいのか、どのように社会と関わり、どのような分野で貢献していくのか、長期的な視点に立った進路教育(キャリア教育)を行っています。
1回目のキャリアの授業では「君たちは学校を卒業すれば即社会人、そう考えると高校というのは自分が何をやりたいのかを一生懸命に考えて、やりたいことを決めて、そのための準備をするところ。その中で、本校のキャリア教育のテーマである『社会で生きていくために必要な5つの資質・能力』を常に意識して生活してほしい」という話がありました。
1年次のキャリア教育の様子は、今後も定期的に載せていく予定です。ぜひご覧ください。
【キャリアⅡ】地域探究準備②
本日は、前回設定したテーマを元にグループ分けをし、グループで探究するテーマを再度考えました。
グループを作ることで様々な視点から課題が浮かび上がり、より深くテーマを考えることができました。
今回設定したテーマを元に、次回は情報を収集し、整理し、分析していく作業に入っていく予定です。
【キャリアⅡ】 地域探究準備①
本時より「地域探究準備」がスタートしました。
「探究」って何?どんなことをするの?
探究のプロセスを説明しながら、実際にコンセプトマップを使い、課題の発見の仕方を学習しながらテーマを考えました。