家庭科の教育活動

【家庭科】浴衣着装講座を行いました(生活教養)

9月11日(水)に3年生の選択科目「生活教養」の授業で、「浴衣着装講座」を行いました。

NPO法人 日本時代衣装文化保存会の方にお越しいただき、浴衣の着装や立ち居振る舞い、浴衣のたたみ方、五節供等を教えていただきました。

男女の浴衣の構造の違い、着付けの違いの講義を受けてから、男女に分かれて実際に自分で浴衣を着てみました。

生徒からは「浴衣を着る動作には昔からの日本の文化が影響していることが分かった」、「和装での振る舞いや座例など、一つ一つに意味があり、講義を聞いて勉強になりました」、「これからは自分で着付けたり、他の人に着付けできるように、教えてもらったことを覚えていたいです」と言った感想がありました。

ぜひ、この授業をきっかけに和服文化に興味を持ってもらえたら嬉しいです。

 

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【家庭科】消費者講話(金融リテラシー講座)を行いました(家庭基礎)

7月18日(木)3・4時間目、1年次 家庭基礎「高校生のための消費者講話(金融リテラシー講座)」が行われました。

今年度は郵便局の方から、資産形成やライフプランについて講話をしてもらいました。

資産形成の必要性やライフイベントに関わる費用やリスクに備えるための保険など将来に向けての知識を身につけることができました。

またワークを通し、お金の使い方や将来必要な費用などについて具体的に考えることで、生徒はこれからのライフプランを意識するきっかけになったと思います。

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【家庭科】保育体験講座を行いました(生活と福祉)

7月12日(金)に2年生の選択科目「生活と福祉」の授業で、「保育体験」を行いました。

  今年度は、せたな町の保健師、栄養士の方々を講師にお迎えし、地域の出産・子育ての状況についての講話、赤ちゃんの抱っこ体験、粉ミルクの調乳・離乳食の試食体験、妊婦体験を行ってもらいました。

 講話と3つの体験を通して子育てに関する様々なことを学んだことで、親やパートナーの立場になったらどうすればいいか、また社会の一員としては何ができるかを考えることができました。

 この体験を忘れずに、今後のライフプランに生かしてもらえたらと思います。

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【家庭科】金融トラブル防止講座を行いました(生活教養)

7月17日(水)3・4時間目、3年次の選択科目「生活教養」の授業で「金融トラブル防止講座」を行いました。

金融リテラシー向上コンソーシアムより講師の先生をお招きし、「ローン・クレジット」、「契約」、「キャッシュ決済」、「金融トラブル」について学びました。

生徒たちは成人を迎え、また卒業後に新生活を控えているためか、ローンの利息について、契約の重み、そして金融トラブルに遭わないように、メモを取りながら真剣に話を聞いていました。

今回の講話で学んだことを自分とそして自分の周りの人達を守るために活用して欲しいと思います。

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