北海道檜山北高等学校
 

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商業科について

 商業科の目標は、商業の見方・考え方を働かせ、実践的・体験的な学習活動を行う
ことなどを通して、ビジネスを通じ、地域産業をはじめ経済社会の健全で持続的な発
展を担う職業人として必要な資質・能力を
次のとおり育成することを目指します。
(1)商業の各分野について体系的・系統的に理解するとともに、関連する技術を身
に付けるようにする。
(2)ビジネスに関する課題を発見し、職業人に求められる倫理観を踏まえ合理的か
つ創造的に解決する力を養う。
(3)職業人として必要な豊かな人間性を育み、よりよい社会の構築を目指して自ら
学び、ビジネスの創造と発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。

 本校では、商業科の目標にもとづいて、「情報・ビジネス系列」として、情報・商
業についての学習を通し、コンピュータの活用とビジネスに関する基礎・基本から高
度な知識・技術を習得するとともに、経済の発展と
情報化、サービス化に柔軟に対応
し、その能力を将来の就業に活用できる生徒を育成していきます。
 

令和6年度 授業科目

 

検定・資格について

(1)取得できる検定・資格
(2)資格取得状況
 

日誌

日誌 >> 記事詳細

2024/03/04

第38回全商商業経済検定試験で3・2級合格

| by hiyamakta
 第38回全商商業経済検定試験(主催:全国商業高等学校協会)において、商業科目を選択している生徒13名の内、『ビジネス基礎(3級)』に5名合格、『マーケティング』に3名合格、『経済活動と法』に1名合格しました。(合格者重複あり)

 本検定試験は、商業の基本である「ビジネス基礎」、売れ筋商品を考える「マーケティング」、法律の基礎知識を身につける「経済活動と法」、経済の基礎的な仕組みや概念を身に付けるビジネス経済A」、産業構造の変化と経済の国際化について考える「ビジネス経済B」、ビジネスにおけるマネジメントに必要な資質や能力を身に付ける「ビジネス・マネジメント」の6科目あります。この6科目を取得することで、社会で求められる基礎的な経済学(マクロ・ミクロ)・経営学・法学・ホスピタリティ論を身に付けたと言えます。
 ほか、合格認定の形態としては、「ビジネス基礎」に合格すると3級の資格を取得。「マーケティング」「経済活動と法」「ビジネス経済A」「ビジネス経済B」「ビジネス・マネジメント」の5科目から、1科目に合格すると2級の資格を、2科目に合格すると1級の資格を取得することができます。

 2年次「ビジネス基礎」を選択している生徒が、初めて受験する検定ですが、情報処理や簿記に続き、検定が連続する中での受験となり、上手く検定対策しづらかったところもあったと思いますが、よく頑張りました!次回の検定に向けて引き続き努力を重ね、上位の級を取得できるように頑張ってもらいたいと思います!


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