2月20日(水)、茶道部で相伝が行われました。
今年度も3年次生4名全員が、茶道表千家入門と習い事の許状をいただくことができました。4名とも1年次の頃から真摯に茶道に向き合い、稽古を重ねてきたことを認めていただけました。
相伝では、講師の水本先生が直々にお茶を点ててくださいます。
3年次生4名は緊張の面持ち。
この日は、後輩たちは手前で見学しています。
今年はお菓子が2種類用意されました。相伝で使用したのはこちら。
春らしい色合いの「玉椿」です。
お茶が点てられました。正客が席まで持っていきます。
濃茶なのでみんなで少しずつ飲みます。
正客は最後の1人が飲み終わるまで、お菓子や掛け軸や花などについて亭主とお話をします。
このようにして相伝は進められていき、お点前が終わったら最後にお免状をいただきます。
今年もきちんとお免状をいただけました!
今年の3年次生は、入学当初から意欲的に活動してきました。お点前を習い始めた頃には復習を重ね、少しでも早く習得しようと頑張り、しっかりと作法を身につけました。後輩たちにとっては、頼もしい先輩たちだったのではないでしょうか。
相伝が終わると、茶道部はまた新しい世代で頑張っていきます。
3年次生の4名の皆さん、おめでとう!
そして、これまで本当にありがとうございました!