北海道檜山北高等学校
 

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商業科について

 商業科の目標は、商業の見方・考え方を働かせ、実践的・体験的な学習活動を行う
ことなどを通して、ビジネスを通じ、地域産業をはじめ経済社会の健全で持続的な発
展を担う職業人として必要な資質・能力を
次のとおり育成することを目指します。
(1)商業の各分野について体系的・系統的に理解するとともに、関連する技術を身
に付けるようにする。
(2)ビジネスに関する課題を発見し、職業人に求められる倫理観を踏まえ合理的か
つ創造的に解決する力を養う。
(3)職業人として必要な豊かな人間性を育み、よりよい社会の構築を目指して自ら
学び、ビジネスの創造と発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。

 本校では、商業科の目標にもとづいて、「情報・ビジネス系列」として、情報・商
業についての学習を通し、コンピュータの活用とビジネスに関する基礎・基本から高
度な知識・技術を習得するとともに、経済の発展と
情報化、サービス化に柔軟に対応
し、その能力を将来の就業に活用できる生徒を育成していきます。
 

令和6年度 授業科目

 

検定・資格について

(1)取得できる検定・資格
(2)資格取得状況
 

日誌

日誌 >> 記事詳細

2024/03/04

第97回全商簿記実務検定試験で1級合格

| by hiyamakta
 第97回全商簿記実務検定試験(主催:全国商業高等学校協会)において、受験生徒のうち1名が1級に合格し、校長室にて1級合格の表彰伝達を行いました。
 2年ぶりの1級合格者になります。3年B組 本井千陽くんは、1年次に全商簿記3級と日商簿記3級を取得、2年次には全商簿記2級を取得後、全商簿記1級と日商簿記2級の勉強を始めました。そして、3年次になり冬の試験で、全商簿記1級を見事合格を果たし、取得しました。日商簿記2級に関しては、2月25日の試験を終え、合否待ちとなっています。3年間、簿記を学び続けた努力が報われたのだと思います。本井くんには、卒業後も他の検定でも引き続き努力を重ね、上級を取得できるように頑張ってもらいたいと思います。

以下、本井くんのコメント ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 今回、全商簿記実務検定1級に合格出来たことをとても嬉しく思います。私は、高校に入学してから、資格取得のため、継続して勉強を重ねてきました。高校1年生の時に、簿記3級を取得してから、簿記が自分に合いそうだと考え、卒業後の進路に公認会計士を目標としました。合格するか不安な中、検定合格に向けて毎日、勉強をしてきた結果、無事1級に合格することができました。 今後は日商簿記検定はもちろん、国家試験へ挑戦し、より高度な専門資格に合格できるように地道に努力を重ねて行きたいと思います。



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