4年連続決勝進出!
2年連続優勝!!
11月23日(月)・12月6日(日)の2日間で実施された第8回全日本ユース(U-18)フットサル選手権大会函館地区予選で、本校サッカー部が優勝を飾ることができました。今回で、2年連続の優勝となります。
●11月23日のグループ予選
相手選手の全体の勢いに押され負け、敗退したりしましたが、選手達の得点力やディフェンス能力が高まったおかげか、得失点差でグループ1位で通過することができました。
●運命の函館地区本選(12月6日実施)
初戦に大野農業高校と森高校の合同チームと対戦しました。一番に目についたのは、相手選手のフィジカルの良さでした。プレス負けしたりするのでは?と思いながらも、ベンチで選手達を見守っていました。少し押し負けていたのか、全体的に3失点しましたが、最終的には7得点で、勝つことができました。
準決勝は、江差高校と対戦しました。非常に苦しい戦いになりました。相手選手の力は互角かそれ以上か、まるで自分達と戦っている気分でした。シュートを決め取って取られ取って取られの繰り返し。コートの焦る選手達に的確にアドバイスする小島先生とベンチの選手達。PKになりそうだなと思っていましたが、ディフェンスの効果が発揮されたのか、4失点でくい止めることができ、1点差で勝つことができました。
決勝は、函館中部高校Aチームと対戦しました。函館中部高校とは、昨年も決勝で対戦しました。今年も優勝で終われるように、選手達は昨年の試合を思い返しながら、焦らず、いつものルーティンを行い、ボールを動かし、裏を狙える状況をつくり出したり、シュートコースを見つけたり、冷静な目で周りを見て、相手選手の行動に対応していました。フットサルの神様に見守られたのか、なんと失点をゼロで抑えることができ、正直「君達どうしたんだ??」思いながらベンチからみた目の前の光景に、ただただ驚くばかりでした。覚醒した選手達を前に、失点0、得点4で優勝を決めることが出来ました。
今回、優勝できたのは、選手達の日々の頑張りの成果もありますが、日頃から選手達を支えてきた保護者の皆様、大会をスムーズに運営していたスタッフの方々、OBの諸先輩方の協力があってこそ実現できたのだと思います。心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
次の全道大会へ向け継続して練習に励んでいきます!
コロナ渦で非常に大変ではありますが、引き続きご応援くださいますようお願いいたします。
(大会の詳しいリザルトと写真は、後ほど載せますので、しばらくお待ち下さい)