３月１日（木）、卒業式が挙行されました。
この日は「数年に一度レベル」の悪天候に見舞われましたが、卒業生は全員そろって晴れの日を迎えました。

恒例の展示コーナー。卒業生が授業で製作したものを披露しています。
なごみには、工芸基礎のペーパーナイフ、環境科学の樹脂標本など。


なごみのモニターでは野球部の試合VTRを放映。


祝文・祝電もたくさんいただきました。ありがとうございます。


受付は２年次生。笑顔で保護者の方々や来賓の方々をお迎えしました。


吹奏楽局。入退場と校歌の演奏を行いました。


そして卒業式。
メインは卒業証書授与。担任の先生が呼名し、副担任の先生が介添えをしました。
それぞれの思いを胸に証書が授与されていました。



全国総合学科高等学校長協会賞、檜山北高賞が表彰されました。


皆勤賞。今年は10名です。3年間、よく頑張りました！


送辞は現生徒会長より。落ち着いた様子で、先輩への感謝の言葉を伝えました。


答辞は前生徒会長。静かな語り口の中にも、万感の思いがこもっていました。


卒業生にとっては最後の校歌斉唱。
卒業生も、担任の先生も、大きな声で朗々と歌い上げました。


この後、教室に戻って最後のHRが行われました。
各クラスとも、3年間の多くの思い出がよみがえったことでしょう。

最後は部活動の後輩からお祝いです。
写真は男女バスケットボール部と茶道部ですが、他の部活動でもあたたかいセレモニーが行われていました。



今回の卒業式は、厳粛な中にも清々しさを感じる式となりました。
稀に見る荒天にもかかわらず、出席された保護者の皆様、来賓の皆様、卒業生の門出をお祝いいただき、誠にありがとうございました。
これから卒業生は新しく社会に旅立っていきますが、あたたかく、時には厳しく、見守りかつ励ましていただければと思います。