北海道檜山北高等学校
 

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2022/04/11

始業式・入学式終了

| by hiyamakta_s

 今年度も佐藤が引き続き、檜山北高校の学校経営にあたります。どうぞよろしく、お願いします。

4月8日は入学式があり、せたな・今金両町の4つの中学校から、本校を選んでくれたかわいい55名の生徒達が入学してきました。人数的にはそれほど多くはなくても、色々な学校から集まって一緒に生活するというのは、地元の子どもたちにとっては初体験に近いでしょう。お互いの良さを引き出して、協力しあっていける仲間達になってもらいたいと思います。

式辞ではまず校訓「錬心大望」(れんしんたいもう)について、何事も中途半端にせず、しっかりやり通し、その中で自分の夢を見つけ、生涯学ぶ力を付けるための基礎力を十分に蓄えようという話。また、オリンピックで金を獲った髙木美帆さんの努力の様子を例に、全校スローガンの「One-up」(ワンナップ)を日々心掛けて、常に一歩上を目指し「あきらめない、継続する」気持ちを大切にしようという話をしました。

当日朝は2・3年次の始業式がありました。

私からの話は3月の修了式で話した、自分が身に付けてきたことで社会にどう貢献するかについて、引き続き小さいことでいいので考えて段々と数を増やし、その上で社会の中での自分の在り方・生き方について考えてみようと話しました。また、父親の仕事の現場を見て、同じ仕事をしてみたいと思った高校生の話を例に、上級学校訪問や職場見学など自分の足を運んで自分の目で体験する機会を持とうという話をしました。また、高校時代の貴重な時間を大切にしていこう、毎日全ての人に平等に86,400秒が与えられるが、それが86,400円なら使わないで過ごす人はいない。「時は金なり」(ベンジャミン・フランクリン)であり、価値のある時間を大切に有効に使おうと話しました。

今年も2間口157名の生徒達で、新しい北高の伝統が作られていきます。ご期待あれ!


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